エターナルリターン シーズン6の振り返り
シーズン6おつかれさまでした。
まだ期間は残っているのでかなり気が早いかもですが、
例によってシーズンの個人的な収穫をまとめて振り返ってみます。
今回も色々と一生懸命考えながら、それなりにランクマッチを回せたので、
ばっちり楽しめたと思っています。
例によって誰かしらの技術・知識・教養に与するところは無いかと思うので、
シンプルにエタリタの怪文書として、気になった部分だけ読み進めてください。
・シーズン6:しばき棒関連パッチの内容まとめ
パッチ0.58.0 (2022.5.12) ※プレシーズン6
・バット基本攻撃増幅 4% ⇒ 3%
前回振り返り記事でも触れましたが、シーズン開幕早々にAA火力を下げられてしまい、
しばき棒バーバラにとって幸先悪いスタートダッシュとなりました。
このAA増幅値が「レベルあたり1%減」というのは、1回の調整にしてはかなり大胆で、
暴れて悪目立ちした他キャラにも稀に起こりますが、
その際は「手足もがれた」「絶滅」等と揶揄されるので、その影響が分かります。
AA火力を大ナーフする反面、逆にスキル増幅を優遇する調整も入っており、
さながら、反社会勢力の撲滅運動と、元組員への職業斡旋を同時に行うといったような、
福祉施策の原点のごときパッチノートが、ニンブルより提案されました。
しかし、前記事で述べた通りニンブルの目論見は大きく外れ、
社会から孤立したしばき棒バーバラの思想はますます先鋭化し、
病院スタートのバット鍛冶屋ビルド誕生を許してしまいます。
抑圧をきっかけに、更に深い地下へ潜ってしまい、実態が見えなくなる
これまた社会福祉のジレンマのような攻防が、当事者以外誰も興味ない水面下で、
シーズン早々に繰り広げられていました。
パッチ0.60.0 (2022.6.09)
・セントリーガン(Q)体力 +バーバラ体力30% ⇒ +バーバラ体力34%
タレットQはWとの組み合わせでトンデモダメージが出てしまうので、
多くの実験体にとって、RWでカイトしてくるバーバラと対峙するときは、
落ち着いて「タレットから先に壊すこと」が、対策として一つ有効です。
よって、この耐久増加は増幅バーバラにとって、
タレットを壊されるまでの猶予時間が伸びるので、嬉しい調整に違いありませんが、
しばき棒はもともと、バーバラ本体が最優先で狙われるので、恩恵はありません。
(タレットのすぐ隣で大暴れする、タレットの100倍やべえババアにしか目が行かないため)
バーバラの体力が2000のとき、セントリーガンの体力が80アップします。
見た瞬間どうでもよすぎてオシッコが漏れてしまいそうになりました。
0.61.0cホットフィックス
・磁力ブラスト(E) 体力割合ダメージ2.5% ⇒ 1.7%
見た瞬間オシッコが全部出てしまいました。
敵の最大体力が2000のとき、今まで500出てた固定ダメージが、340になります。
バーバラはRを使用すると、すべてのスキルCDが一度リセットされるので、
Eを2回使う前提で考えると、一回の戦闘で出せるダメージが1000から680になりました。
そしてEには効果終了時、与えたダメージに応じたシールド獲得もあるので、
戦闘時の耐久力もガッツリ落ち込むケースが増えました。
間違いなく全てのバーバラにとってシーズン6最大の影響を及ぼすパッチで、
これを機に、ソロでもデュオスクでも流行りかけていた
タンクバーバラ(超再生+金剛杵のE上げバーバラ)が、
一部プレイヤーを除き絶滅しました。
ちなみに私も分類学上は、E上げバーバラOTPといえるので、
最上位勢みたいな顔してニンブルへのお気持ち文と引退宣言をぶちカマしたろうかと、
攻撃/口撃 材料の収集のため、ランクマッチを回してみましたが、
荒いのは自身の鼻息ばかりで、パッチ前後で感触にも戦績にも特に変化はなく、
しばき棒はそのレベルの大きな変更すら実感できない、
低い次元の雑なゲームプレイであることが発覚し、泣いてしまいました。
パッチ0.62.0 (2022.7.07)
・非正常利用者マッチング分離
しばき棒にとってリリース史上最大の危機が訪れます。
救援物資からドロップした万年氷に激怒して道端に捨ててしまうバーバラが、
正常か異常かでいうと判断がたいへん厳しいところであり、
開幕からずっと、ゲーム内のプレイヤーよりも運営としばき合ってばかり、
統計をしばき、パッチノートでしばかれの壮絶なシーズンだったので、
心象最悪につき、地味にちょっと悩みました。
【冗談抜きにまじめな話】
しばき棒はインファイトが最強であるがため戦闘を拒否されやすく、
こちらから油断したふりをして交戦を誘い、反転キルすることを定石としていました。
そのため、
3日目以降に敵の目の前で急に座り込んだり、
芋や魚をまき散らしながら敵のスキル圏内を並走したり、
切り取り方を悪くすれば馴れ合いとも取れる行動を多くしていました。
(対戦ゲームの馴れ合いにアレルギーがあるため、まれに友好的なリアクションを返されると、過剰に攻撃で応酬してしまいました。ノリの良かった韓国人兄貴たち、支離滅裂なババアを許してください)
いまのとこまだ大丈夫みたいなので、
引き続き正常な良い経験に寄与すべく、頑張っていきたいと思います。
・目標ランク到達しました(初めて)
到達してます。
少し嫌味っぽくなりますが、シーズン5とやってることは変わらず、
かつシーズン5から特段腕が上がったりもしてないので、
単純にダイヤ1の時、±100MMRのマッチに入り続けられたことが
昇格の決め手になったんじゃないかと思います。
・ビルドガイド書きました(初めて)
これフォーマットすごくないですか?
初心者時代に「ここ誰か教えてくれよ!」って思ってたところを重点的に書きました。
(各エリアで余分に作るアイテム、収集完了時の装備、競合と天敵)
初心者にとってめちゃ助かる書きっぷりにできた自負がありますが、
初心者がしばき棒に詳しくなっても結果として何一つ助からないので、
このガイドのコミュニティに対する貢献値は0、
少し期待していましたが、中堅プレイヤーで後に続いてくれる人も0でした。
やれや
ちなみに、私がシーズン2~4時代、
シルバーとゴールドを往復する駆け出しバーバラとして目をキラキラさせながら、
上手い人のリプレイを漁ったり、配信者につたない韓国語で質問したりする光景は、
最終回でニンブルに討伐される際、過去回想編として再び描かれる予定です。
・配信してみました(初めて)
見てくれた方、コメントいただいた方、ありがとうございました。
過去に自身がtwitterに投稿したちんちん感電界隈の動画が、
シー・シェパードを敵に回して大きく炎上したこともあり、
そこから肉声の配信に案内するのはかなりリスクある行為だと判断したので、
どこにも告知することなく、ひっそりとしばき棒ソロランクの配信をしてみました。
私が配信したタイミングで「エタリタ」のカテゴリー検索を行う方法じゃないと、
絶対に辿り着けません。(ワザップ)
ゲームだけで集中が限界なのに、そこに一人喋りも加わる上、
配慮してしばき棒Tipsを語っても皆クソ程どうでもよさそうにしてて、
すべてが限界でした。
ちまたの配信者の方への尊敬度がグッと上がりました。
なお、このトロール配信に自力で辿り着くという奇行を成し遂げた時点で、
既に限界へ極めて近いはずのリスナー数人が、なぜかしばき棒を認知しており、
人生初配信のコメントが、カスタムだかランクだかでしばかれたと思われる、
被害者の方のクレーム文から始まったのも、だいぶ限界でした。
慣れないソロトーク、淡々と流れるトロール映像、3,4人の視聴者による異質な雰囲気のチャット欄、2時間絶えず鬼リピする「コンピューターおばあちゃん」のBGM
すべてが限界でした。
・シーズン6総括 / シーズン7に向けて
〇よく使ったルート
ID:588823
ドローンによる素材配達が実装されたことによって大化けしました。
実験体の使用分布とか人気エリアとか総合的に考えても、
アグロを避けつつ初手から強い装備を整えられ、クマにも繋がる良ルートでした。
〇環境所感
紆余曲折ありましたが、
全体的にしばき棒が好きなメレー実験体が多く使われる、
割と過ごしやすい環境だったかと思います。
極端にファーム偏重だったのはひとつ反省ポイントですが、
その分遭遇する人も少なく、タイマン時のマッチアップについて、
落ち着いて理解を深められた感じがします。
〇シーズン7でやりたいこと
⇒キルムーブに挑戦したいです。
先述の通りカウンターキルしか取れない部類の怪異なので、
基本戦法「放置したふりして一方的に殴らせて調子こかせて殺す」の、
「体力何割まで差し出して大丈夫か」について理解をより深めたり、
色々忙しくなりそうです。
なんにせよ、ポイントの調整によってみんながキルに貪欲になるのは、
しばき棒にとっても歓迎すべき流れだと思います。
キルムーブが流行するほど、しばき棒のキルも増えます。
⇒脱出前提のルートを作りたいです。
脱出船を操縦する雪くん(激似)
しばき棒帰宅部で、いよいよ何しに島に来たのか分からない中年になりたいです。
うまくやればLP盛れる感じなら真剣に取り組んで、ダメそうならすぐ廃案にします。
「脱出」に価値を置きすぎるとゲームにならなくなるので、多分ダメだろうなとは思います。
⇒新スキンが使いたいです。
長い期間待ちわびたスキンがこの意味不明コンセプトで、
バーバラ人口的にも次のスキンが出るのはまた遥か未来という事実、
個人的にかなり終わってると思うのですが、待望の新スキンなのでやっぱほしいです。
このスキンを使って、最近リリースされたナディンの格好良いスキン
に喜ぶ人々の中身を、高級住宅街の床に撒いてみたいです。
おわり
プレシーズン7でお会いしましょう